監修:冨澤敏夫(柔道整復師)

犬の白内障の治療法

 

 

犬の白内障の治療法

犬の白内障の治療法には、主に以下の2つの方法があります

            
  • 薬物療法: 薬物療法は、白内障の進行を遅らせるために眼薬や経口薬を使用する方法です。これらの薬は炎症を抑えたり、眼の健康をサポートするための栄養素を補給することで、症状の進行を遅らせることができます。
  • 手術治療: 白内障が進行して視力が著しく低下した場合、手術治療が検討されることがあります。手術治療では、濁った眼のレンズを取り除き、人工レンズを挿入することで視力を回復させることが目指されます。

手術治療の費用は手術の種類や地域によって異なりますが、一般的には20万~30万円かかる場合があります。手術費用には手術自体の費用だけでなく、手術前後の診察や検査、薬の費用も含まれることがあります。正確な費用については、獣医師に相談することが重要です。

 

まとめ

犬の白内障の治療法は、薬物療法と手術治療が主な方法です。薬物療法では、炎症の抑制や眼の健康維持に役立つ薬剤を使用します。一方、手術治療では、濁った眼のレンズを取り除き、人工レンズを挿入することで視力を回復させます。どちらの治療法も費用やリスクがありますが、獣医師との相談や定期的なフォローアップにより、最適な治療法を見つけることができます。

 

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自己紹介(profile)

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冨澤敏夫(とみざわ としお)、1969年12月12日生まれ
資格(国家資格:柔道整復師、整体師)

好きな言葉:継続は力なり
特技や趣味:空手、太極拳、健康体操、映画鑑賞、仕事(整体業)、WEB関係
愛読書:原因と結果の法則
好きなアニメ:あしたのジョー、エースをねらえ!


はじめまして、私はさいたま市で整体院を開業しています。愛犬はトイプードルのももちゃんと心(しん)ちゃんと暮らしています。愛犬の病気をきっかけに、このコンテンツを立ち上げました。皆さんのお役に立てればと思い、わんちゃんの健康を中心に、犬の色々な情報を掲載しています。

  • ももちゃん(女の子 2012年5月生まれトイプードル)
  • 心ちゃん(男の 子2013年11月生まれトイプードル)

心ちゃんが遺伝的な病気を持ち闘病中です。

  • アジソン病2019年11月6歳
  • 進行性網膜萎縮症、白内障2023年7月
  • 甲状腺機能低下症2024年4月

上記は正式な診断を受け治療を開始した時で、発症はもう少し前からだと思います。

特に進行性網膜萎縮症は、初期症状に早く気づき早期予防をしていたら、進行をもう少し遅れさせられたかなと後悔しています。

わが家のわんちゃん、トイプードルは6歳の時(2019年)にアジソン病と診断され、投薬を続けています。

9歳(2022年)すぎてから、暗闇で目が見えにくくなり、進行性網膜萎縮と診断されました。治療がないということで放置をしていましたが、2023年に入り急激に白内障など進行して、目の専門の病院へ行き、正式に進行性網膜萎縮と白内障と診断されました。

現在は定期的な検査と、目サプリ・目薬で進行を遅らせています。現在は、2023年11月に体調を崩しててから、急激に左目がひどい白内障でしたが、右目も白内障がひどくなりました。今はたぶん見えない様子です。

2024/4/25に甲状腺機能低下症と言われ、今、投薬を開始しました。経過観察中!

下記は、愛犬の闘病記です。同じ病気を持つ飼い主さんの、役に立てればと

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