監修:冨澤敏夫(柔道整復師)

犬の白内障の食事管理

犬の白内障の食事法は、犬の健康をサポートし、白内障の進行を遅らせる重要な要素です。適切な栄養素を含むバランスの取れた食事や、必要に応じてサプリメントを組み合わせることで、犬の眼の健康を維持することができます。

 

 

犬の白内障の食事管理

犬の白内障の食事法や栄養摂取にはいくつかの考慮すべき点があります。まず、獣医師と相談して犬の健康状態や特定の栄養素の必要性を確認することが重要です。一般的な指針としては、以下の点に注意することが役立ちます

  • 抗酸化物質を含む食事: 抗酸化物質は、眼の健康をサポートし、白内障の進行を遅らせるのに役立ちます。ビタミンCやビタミンE、カロテノイドなどが含まれます。
  • 適切なタンパク質: 良質なタンパク質を摂取することで、眼の組織の修復や維持に役立ちます。動物性タンパク質源が好ましいです。
  • Omega-3脂肪酸: Omega-3脂肪酸は、炎症を抑制し、眼の健康をサポートします。サーモンやマッキュレルなどの魚介類や、亜麻仁油などの植物性油に多く含まれます。
  • 添加物や糖分の制限: 食事中の添加物や糖分は眼の健康に悪影響を与える可能性があるため、適度な量に抑えることが重要です。

おすすめのドッグフードやサプリメントについては、犬の個々の健康状態や栄養ニーズに応じて異なります。獣医師が推奨する特定のブランドや製品を選択することが最善です。特定のサプリメントや栄養補助食品を使用する前に、必ず獣医師に相談してください。

まとめ

犬の白内障の食事法や栄養摂取には様々な要因がありますが、抗酸化物質や適切なタンパク質、Omega-3脂肪酸などが含まれる食事が重要です。獣医師の指導のもと、適切なドッグフードやサプリメントを選択し、犬の眼の健康をサポートしましょう。

 

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自己紹介(profile)

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冨澤敏夫(とみざわ としお)、1969年12月12日生まれ
資格(国家資格:柔道整復師、整体師)

好きな言葉:継続は力なり
特技や趣味:空手、太極拳、健康体操、映画鑑賞、仕事(整体業)、WEB関係
愛読書:原因と結果の法則
好きなアニメ:あしたのジョー、エースをねらえ!


はじめまして、私はさいたま市で整体院を開業しています。愛犬はトイプードルのももちゃんと心(しん)ちゃんと暮らしています。愛犬の病気をきっかけに、このコンテンツを立ち上げました。皆さんのお役に立てればと思い、わんちゃんの健康を中心に、犬の色々な情報を掲載しています。

  • ももちゃん(女の子 2012年5月生まれトイプードル)
  • 心ちゃん(男の 子2013年11月生まれトイプードル)

心ちゃんが遺伝的な病気を持ち闘病中です。

  • アジソン病2019年11月6歳
  • 進行性網膜萎縮症、白内障2023年7月
  • 甲状腺機能低下症2024年4月

上記は正式な診断を受け治療を開始した時で、発症はもう少し前からだと思います。

特に進行性網膜萎縮症は、初期症状に早く気づき早期予防をしていたら、進行をもう少し遅れさせられたかなと後悔しています。

わが家のわんちゃん、トイプードルは6歳の時(2019年)にアジソン病と診断され、投薬を続けています。

9歳(2022年)すぎてから、暗闇で目が見えにくくなり、進行性網膜萎縮と診断されました。治療がないということで放置をしていましたが、2023年に入り急激に白内障など進行して、目の専門の病院へ行き、正式に進行性網膜萎縮と白内障と診断されました。

現在は定期的な検査と、目サプリ・目薬で進行を遅らせています。現在は、2023年11月に体調を崩しててから、急激に左目がひどい白内障でしたが、右目も白内障がひどくなりました。今はたぶん見えない様子です。

2024/4/25に甲状腺機能低下症と言われ、今、投薬を開始しました。経過観察中!

下記は、愛犬の闘病記です。同じ病気を持つ飼い主さんの、役に立てればと

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